コシヌケダイバー

やりたい事も好きな事も特にないと思ってしまう。飽きっぽくて天邪鬼な日常の振り返りメモ的雑記です

何をやっても続かないことを考えていたら、自分の考え方が見えてきた

もはや3日坊主でもない。2日坊主か、いやもはや坊主だ。
何をやっても僕には継続性がない。
飽きっぽいで片付けるのか、根気がないと叩けばいいのだろうか。
むしろ途中で物事を止める能力に長けている、とでも言うべきか。。。
僕は何をやっても継続性がない。

生活という中で別にやらなくても良い事を自分の意思でやっているのに、
それを続けられないのは、やっている事は実際どうでもいいと思っている事と同じ。
そんな意見も自分の中から聞こえてくる。

でも続けられないことへの不甲斐なさを感じているのであれば、今の自分を少しでも改善したく、そのツールとして新しい「何か」に挑戦しようとしているのかもしれないと、前向きに捉える自分もいる。


20代から30代になる時は特に自分を省みたり、焦りのようなものは無かった。
でも30代から40代が見えてきた今、とても焦りを感じている。
40代に対して絶対的な「大人」という認識があり、そこに「自分が達していない」という実感があるからだ。

だからこそ自分のウィークポイントに対して後ろめたい気持ちもあるし、30代後半で何してるんだと自責の念に駆られることも多くなった。

また、自分の環境として同世代の上司も同僚もいないから、

同世代の人がどんな風に今を見つめているのか?
40代を目前に人生の先輩たちは何を思ったのか?

という心の情報を得る機会が無いからなのかもしれない。

同世代はほとんどは良いパパであり、
僕は子供はいなく(ありがたいことに奥さんはいるが)
両親の老いを年々感じ、
大人としての責任を果たせていないという気持ちがあるのだろうか。

なんとかなる、まだ大丈夫、そんな楽観を一旦置いておいて、
自分という存在に対して、しっかり向き合っていきたい。